駅前商店街立地(1)

Ⅰ.出店場所と商圏  

大阪へJRで20分の駅前商店街です。近隣から徒歩や自転車で来街する人が80%、電車で来街する人が20%です。

一日の
乗車人員は25,653人(2005年度平均)で、各駅停車のみ停車するJR西日本の駅の中では最多となっています。JR西日本の全駅中では、31位でとなっています。

今回はこの商店街への出店について考えます。地図上の「新店舗」に出店すべきかどうか、一緒に考えてみましょう。


駅前から、北へ真直ぐ商店街が延びています。人通の多い商店街です。さらに放射線状の道路沿いに商店街があります。A点、B点、C点の人数は一日の通行量です。

駅から、C点までは、120m、新店舗までは310mです、この少し先で商店街が終わります。
 

注目の人を引き付けるマグネット施設ですが、駅、市場、食品スーパーがあります。

この3つの施設を中心に駅前に、三角形がつくられているようです。(以下「トライアングル・エリア」と呼びます)




マーケティング・マップで町丁別人口を見てみましょう。人が多いほど青色が濃くなっています。外側の円が半径1km、内側が800mです。

まず、駅の北は、南側に比べ人口が多いことが読み取れます。

駅北側のエリアは、商店街を軸に東、西、北と3つのエリアに分けることができます。

この3つのエリアから駅前のトライアングル・エリアに人が流れ込んでいるはずです。


次いで、事業所に勤務する人の数を町丁別に見てみます。茶色が濃いほど勤務者が多いといえます。



人口と同じように、駅の北側が多いようです。しかも駅前のトライアングル・エリアに集中しているようです。



  お役立ちページへ             駅前商店街立地(2)へ